今年注目の1台!水面を移動できるクルマ!?

株式会社FOMMというベンチャー企業をご存知でしょうか?

FOMMとはFirst One mile Mobilityの略で近距離移動に最適なモビリティとその移動をサポートするインフラシステムを開発する会社です。

この会社が
4人乗りの超小型EV”FOMM One”の量産を20193月より開始しています。

FOMM One

昨年の東京モーターショーにも出品されているのでご存じかもしれませんが、FOMM Oneは電気自動車というだけでなく、水に浮かぶというのが大きなポイントです。

かといって水陸両用車なのかと思えば、災害時に
1日ぐらい浮いていられることを目指して作られたクルマだそうです。

つまり、水に浮く機能はエマージェンシー的なものです。

きっかけは東日本大震災で、沿岸部への大津波により多くの人々が命を失ったことから耐水害機能を備えたクルマの必要性を感じたということです。

FOMM Oneは世界最小クラスの長さ2585mm、幅1295mm、高さ1560㎜ですが、車内のスペースを十分に確保するためにタイヤにモーターを内蔵する前輪駆動のインホイールモーターを採用しています。

また、ハンドルとアクセルが一体化したステアリング・アクセルが特徴になっています。

アクセルは手操作で、ブレーキは足で踏むようになっており、踏み間違いの恐れがありません。

最高時速は
80km/hで充電式のリチウムイオンバッテリーを4個搭載し、フル充電で160㎞走行可能だといいます。

なぜ水の上に浮いて移動できるのか?

それは車体がバスタブのような構造になっており、前輪駆動のインホイールモーターが前方の水を吸い込み、後方に吐き出すことで推進力を得ているからです。

本当は日本での生産を考えていたそうですが、規制などの問題で実現できませんでした。

そこで海外生産することにし、雨期に洪水が頻発するタイで生産、販売の許可を得ることに成功しました。

価格は日本円でおよそ
220万円程度です。

感想

FOMM One、いいですね。

昨年の河川の氾濫を見ていると、日本においても必要性を感じます。

ぜひ販売を期待したいところです。

100万円台になれば一台欲しいくらいです。

サイズも小さく、電気自動車であることから、過疎地で活躍しそうです。

また、踏み間違い防止もできているので高齢者にも優しい。

エクステリアデザイン的にはあまり好みではないですが、水に浮く機能だけで許せます。

ちなみに日本での発売は今年の
3月か4月を予定ということです。

FOMM Oneに自動ブレーキが装備されたら、最強じゃないかなぁ。

そしたら人生最後のクルマにしたいくらいです。

やっぱり開発ってこうじゃなくっちゃ。

利益ばっかり追いかけるのではなく、誰かの為になるものを作らないといけないと思いますよねぇ。

どこかの企業みたいに生き残るために利益率ばっかり追っかけてちゃダメなんです。

つくづくそう思います。

大企業から離脱した技術者の皆さん、
FOMM社のような企業には活躍の場がありますよ。

こういう企業なら技術を磨く場所はたくさんあると思います。

FOMM Oneの日本販売に注目です。

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