
トヨタが国内向けに3列シートのミディアムSUVの投入を考えているようです。ジーボは2018年4月に3列SUVがトレンドになると予想していましたが、まさか今頃になってその波がやってくるとは思っていませんでした。
現在3列シートSUVというとマツダCX-8、ニッサンエクストレイル、ホンダCR-Vがあります。どれも人気があるようです。CR-Vの3列目シートはとても乗れたものではないと思うのですが、それでも売れているというのですから驚きです。
さて、お客さんからも要望があったのでしょう、3列シートSUVの人気を無視できなくなったトヨタはラインナップにそろえるべく、開発を始めたようです。
トヨタの開発しているクルマはRAV4をベースにするため、パワートレインが2~2.5ℓのガソリンエンジンとハイブリッドになるようです。ホイルベースを延長して3列シートとし、名前は以前RAV4の姉妹車だった「ヴァンガード」になるかもしれません。しかし、その一方でトヨタは2025年までに車種を半減すると宣言している流れに逆行します。その点を考えると名前は昔使っていた「RAV4-L」という名前になるかもしれません。
価格はRAV4の20万円高ぐらいを想定しているようです。トヨタにお願いしたいのはちゃんと大人が座れる3列目シートにして欲しいということ。間違ってもCR-Vのような3列目にしないで欲しいと思います。
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では、またの機会にお会いしましょう。