ニッサン リーフe+航続距離と充電に関する不満を解消!でも売れ行きは微妙…

ニッサンは年初の1月23日に62kwhバッテリーで航続距離を大幅に伸ばした
リーフe+を発売しましたが、最近までの推移ではe+よりも
従来の40kwh車のほうが売れ行きは好調な状況です。

1月~2月下旬までのリーフ全体の受注累計は5000台で、当初見込みの計画を30%以上上回っていました。このうちリーフe+は40%、従来の改良型が60%を占めていました。当初ニッサンはe+の販売構成比を30%程度と予想していましたので、見込みを10ポイントも上回る売れ行きです。

グレード別受注構成比は、従来の40kwh車のXが29%、Gが20%、
e+のXが21%、Gが19%です。

なぜ従来の40kwh車の方が売れているかと言うと、
リーフのユーザー層は近場を走行するケースが多く、
価格が50万以上も高額なリーフe+よりも40kwh車の方が
発売初期での引き合いが多いようなのです。

一方で納期は40kwh車が1.5か月待ち、e+は3か月待ちと、
e+のほうがバッテリーの供給台数が少ないために、待たされる期間が長くなっています。
ただし今後、e+はバッテリーの供給次第で売れ行きが増える可能性もあります。

ニッサンの国内販売でリーフはノート、セレナ、エクストレイルに次ぐ4番目の量販モデルに位置付けられます。ニッサンは今後、ユーザー向けの1泊2日の試乗会などを通じてさらにリーフの浸透を図る方針です。

ニッサン リーフe+の特徴

電気自動車はバッテリー容量が増えると、モーターの高出力化が可能になります。
リーフe+はモーターそのものは以前と同じものでインバーターの制御や
ハードを変えた程度ですが、最高出力は150PSから218PSへ45%アップし、
最大トルクも320Nmから340Nmと6%アップの性能向上をしています。
この結果動力性能も向上し、40kwh車の最大加速Gが50km/hまで発生していたのに対し、
e+では70km/hまで持続します。
また、80~120km/hの中間加速性能も13%向上しています。

e+ではバッテリーのサイズアップを車両姿勢で吸収し、搭載しています。
これはバッテリーのモジュールをこれまでよりも高密度に搭載し、
わずかなサイズで55%の容量アップを実現しました。
同時に最低地上高を15㎜下げ、全高を5mmアップに抑えて
バッテリーのサイズアップを吸収しました。
これによって40kwh車よりも低重心化でき、運動性能の向上にも貢献しました。

一方で車両重量は160㎏重くなりましたが、動力性能の向上でカバーしています。
加えて今回は重量増加に伴ってサスペンションセッティングの仕様変更や
車体剛性も向上しています。
併せて操舵フィーリングを専用にチューニングしています。

99%のユーザーの1日の移動量を満たす航続距離

e+で最も注目するのはやはりバッテリーアップによる航続距離の増加です。40kwh車の航続距離はJC08モードで400㎞、WLTCモードで322㎞でしたが、
e+ではJC08モードで570km、WLTCモードで458kmを実現しました。
この距離は99%以上のユーザーの1日あたりの走行距離をカバーするレベルです。
この結果、ほとんどの人にとっては余程の遠出をしない限り、
出先での充電は不要になったと言えるでしょう。

うん、これくらいの航続距離があれば安心して利用できますね。
ジーボも欲しいです。でも財力がなく、買えません。
400万オーバーじゃねぇ。ちょっと手が出ません。
初代リーフが登場してからもう9年が経ちました。
ジーボの手が届くEV車が発売されるのは何年後のことでしょうか?
そんな頃にはクルマの運転から卒業しているような気がします。

最後までお読みいただきありがとうございました。
では、またの機会にお会いしましょう。

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