どうなってる?スバル アイサイトVer4?!

こんにちは。ジーボです。
今回はアイサイトVer4の状況について紹介します。
既に以前お話した通り、アイサイトVer4ではカメラがオートリブ製に変わります。
アイサイトVer3までは日立製のカメラを使用していたのですが、
カメラの品質をめぐって日立とスバルが対立、ケンカ別れすることとなりました。
その後Ver4は完成検査不正に端を発したゴタゴタで開発部隊のメンバーが
大量に離職するなどで開発が思うように進まなくなり、
深刻な開発遅れに見舞われている状況となりました。

現在の状況

では現在はというと開発遅れを取り戻せず、
依然として期限通りに開発が完了するかわからない状況のようです。
離職者も一時期は収束したものの、今になって再び増加傾向にあるようです。
離職の理由は今後スバルではエンジニアとして働ける場所がなくなるから。
スバルの上層部やアイサイト開発部隊の職制は既にVer4の後、
次は独自で開発を続けることは難しいと判断し、
サプライヤーからシステムを調達して取り付けるだけとする方針を固めたとのことです。
こうなればアイサイト部隊のエンジニアは活躍の場が無いですから、
「技術開発を続けたい」、「エンジニアでいたい」と考える人たちは
転職していくことになります。
で、どこに転職するかというとホンダやデンソーといった
研究開発部門のしっかりした企業へ行くということです。
ちなみにスバルの給与は他社と比べて低いようで、
引き抜きの交渉では最初に待遇面が提示されるということです。
うわさでは他社へ行くと年収が100万から300万上がるともいわれているようです。
これでは転職してもおかしくはないですね。
ここ数年のうちにホンダやデンソーに10名以上のエンジニアが移ったという情報もあります。
最近のトヨタセーフティセンス、ボッシュ製ホンダセンシングの活躍を見ると
転職したエンジニアたちが活躍しているのではと思えます。

アイサイトVer4が失敗すると?

アイサイトVer4の話に戻しましょう。
もしVer4の開発が失敗した場合、
当面はVer3を引き続き使い続けるしかなくなりますが、
ケンカ別れした日立がいまさらVer4搭載予定だった車種に向けて
カメラを供給する可能性はゼロに近いでしょう。
日立は既にカメラ供給に見切りをつけ、先を見て計画を立てているでしょうから。
Ver3用のカメラの生産ラインは他の製品への生産ラインへの転換を進めていること思います。
そのほうが日立にとっては得というか当然の判断ですね。
ですから、Ver4が失敗したからVer3のカメラを供給して欲しいと
スバルが頭を下げても簡単には話は進まないでしょう。

Ver4の開発には100憶以上が投入されていると聞きます。
これだけの大きな投資をしている以上、失敗に終わらせるわけにもいかず、
なんとかしてVer4を使えるものにしなければなりません。

アイサイトVer4登場は、いつ?

いつVer4が登場するでしょうか?
当初の予定では新型レガシィが最初の搭載ということでした。
しかし、レガシィは先日シカゴオートショウで発表されてしまいました。
アイサイトについては最新型と言っていますが、Ver4とは言っていません。
日本での発売は今年9月か10月とか1年先送りとか情報が錯綜しています。
新型レガシィにVer4を搭載するつもりなら、1年先送りが正しい情報ということになります。
そもそも先送りになったのは完成検査不正を正さないことには
新車を出すことに理解が得られないと考えたからというのが表向きの理由ですが、
Ver4の開発遅れも理由の一つに含まれているような気がします。
迷走が続いているスバルですが、出てきているクルマは評価されています。
不思議な感じがしますが、今出ているクルマは完成検査不正が見つかる前に
開発がほぼ終わっていたものです。
本当に厳しいのは次の世代のクルマ、これから出てくるクルマです。
次の世代でどのようなクルマが出てくるのか見守りたいと思います。
正すべきは正して生まれ変わったスバルの姿を期待しています。

最後までお読みいただきありがとうございました。
では、またの機会にお会いしましょう。

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