クルマはどのくらい水に浸かると走れなくなるのか?、ディーゼルハイブリッドがあまり増えないのはなぜか?、緊急自動ブレーキの性能差はどこで生まれるのか?、ホンダがやたらとセダンを作るのはなぜか?、クルマは1台生産するのにどのくらいの時間がかかるか?

こんにちは。ジーボです。

今回は

  • クルマはどのくらい水に浸かると走れなくなるのか?
  • ディーゼルハイブリッドがあまり増えないのはなぜか?
  • 緊急自動ブレーキの性能差はどこで生まれるのか?
  • ホンダがやたらとセダンを作るのはなぜか?
  • クルマは1台生産するのにどのくらいの時間がかかるか?

の5つについて紹介したいと思います。


クルマはどのくらい水に浸かると走れなくなるのか?

冠水した道路を水しぶきを上げながら走るクルマ。

ニュースなどでよく見かけますね。

早く抜け出したいという思いがスピードを上げる要因です。

しかし、これは危険です。

速度を上げるとエアインテークからエンジン本体に雨水が侵入しエンストを発生させます。

コンピュータボックスなど電装系に侵入しエンストを起こすこともあります。

スピードを上げると水中の浮遊物がラジエーターコアに衝突して、コアをつぶしてしまうこともあります。

水に囲まれているにもかかわらず、オーバーヒートという事態にもなりかねません。

乗用車はバンパー下端に水が接触するようであれば進むのを止めてUターンすべきです。

緊急事態でやむを得ず冠水した道路を走行する場合には焦らず、水を押しのけるという気持ちでアクセルをコントロールして進むのが良いです。

水流侵入抑制の方法としてフロントグリルにビニールシートまたは広げた段ボール箱を張り付ける手段があります。

エンストし、ドアの三分の一まで水に浸かるとドアの開閉が難しくなります。

電動ウィンドウも開閉できなくなりますので対策として緊急脱出用のハンマーを運転席の近くに常備すべきです。

クロカン4WDが川を渡れる理由は、エアインテークがルーフの高さと同等となるシュノーケルを装着しているからです。

シュノーケル装着車はルーフまで水没してもエンジンは生きています。

問題になるのはドライバーで呼吸ができなくなり、溺れてしまいます。

エキゾーストパイプはエンジンが回転している限り、排気圧で水の逆流は防げます。

ちなみにこんな芸当ができるのは燃料を圧縮爆発燃焼させるディーゼルエンジンの得意とするところです。


ディーゼルハイブリッドがあまり増えないのはなぜか?

現行メルセデスベンツSクラスには、2200ccクリーンディーゼルターボ+ハイブリッドのS300hがありました。

システム最大トルクは750Nmと強力でJC08モード燃費も20.7km/ℓです。

効率は抜群で、日本での販売価格が1000万以下だったため、話題になりました。

ところが廃止されて後が続かないのは欧州でディーゼルの人気が下がったためです。

開発コスト削減によるパワートレーンの選択と集中でも、除外されました。

ディーゼルだけでも普通のエンジンより高いのに、さらにハイブリッドでは高くなりすぎるという点も理由の一つです。


緊急自動ブレーキの性能差はどこで生まれるのか?

少し前までは人検知できないシステムも多くありましたが、最近ではカメラ+ミリ波レーダーの組み合わせが主流となってきており、各社の性能差は大分縮まってきました。

これからはコンピュータの処理速度や画像認識の精度で性能に差がついてくると考えられます。

今、ユーザーからみて一番わかりやすい差は夜間における自動ブレーキの対応です。

この領域ではトヨタが半歩リードしており、マツダが続いているという状況です。

自動ブレーキは今後も日進月歩していく技術だと思います。


ホンダがやたらとセダンを作るのはなぜか?

グレイス、シビックセダン、アコード、レジェンド、クラリティPHVとFCVそして最近発売したインサイト。

ホンダは6車種ものセダンをラインアップしています。

ホンダ関係者は「セダンはクルマの基本で原点。馬車の時代から荷物を隠すためトランクを付けて走っていましたから。」と胸を張って答えたとか。

あまり売れていなくてもセダンをやめないのは立派ではあります。

とはいえ今までに何度か一時的に日本から消滅した車種があるのも確か。

更に言えば別にホンダだけでなく、レクサスだって山ほどセダンがある。

車種が多ければいいというものでもない。

ホンダのセダンでほめるべき点があるとすればジーボの心に刺さる5ナンバーセダンを用意していることぐらいです。

これも次期カローラが3ナンバーになることから次期グレイスは無くなるか大きくなる可能性もあります。

次期フィットが大きくなれば確実に大きくなることでしょう。

なんとか5ナンバーセダンを残して欲しいものです。

日本の道路事情に合ったクルマ作りを強く希望します。


クルマは1台生産するのにどのくらいの時間がかかるか?

クルマは外板を作るプレス、ボディを組み立てる車体組立、色を塗る塗装、各部品を組み付ける組立、検査、出荷という工程を経て、1台の車が出来上がります。

では1台のクルマが出来上がるのにどのくらいの時間がかかるかというと、一般的に17~18時間かかると言われています。

ちなみにアメリカで手作業で生産されるホンダNSXは1台作るのに約10日、ニッサンGT-Rはエンジンの組み立てを手作業で2時間~2時間半かけて組み立てます。


最後までお読みいただきありがとうございました。

では、またの機会にお会いしましょう。