ホンダN-VANが7月12日に発売。軽商用車市場でもトップを狙う。

皆さんこんにちは。ジーボです。

ホンダが7月12日に新しいNシリーズ、「N-VAN」を発売します。

既にホンダのWebページにはかなりの情報が掲載されています。

気になる方は一度ご覧ください。

グレード

N-VANは軽バンで商用がメインですが、商用だけでなく、レジャーユースを想定したグレードも設定するようです。

このレジャーユースグレードは従来のバモス/バモスホビオと先代N-BOXにあったN-BOX+の後継モデルと位置付けています。

グレード名は商用車タイプがGとL、レジャーユース系は「+スタイル」といい、ハイルーフのFUNとロールーフのCOOLの2種類、合計4グレードが存在します。

注目ポイント

注目のポイントは軽バンで初となる助手席側ピラーレス仕様です。

後部スライドドアを全開にし、ほぼ90度に開くフロントドアもフルオープンすると巨大な開口部が現れ、長い荷物でも難なく積めてしまいます。

また、テールゲートの開口部も高さ1300㎜、幅1230㎜と大きく、どこからでも荷物の出し入れが簡単にできそうです。

更に助手席と後部座席をダイブダウンさせるとフラットなスペースとなり、まるで住めるようなスペースが広がります。

パワートレイン

一方、パワートレインはGとLが660ccのNA、「+スタイル」はNAとターボとなっており、FFと4WDがあります。

トランスミッションはCVTですが、GとLには6速MTも設定されています。

先進安全装備

先進安全装備は緊急自動ブレーキ、前後誤発進抑制機能、完全停止までカバーするACC(アダプティブクルーズコントロール)(6速MTを除く)などが付いた最新のホンダセンシングが全車に標準装備となります。

夜間歩行者検知や自転車検知はまだできないようです。

衝突安全性

衝突安全性はどうなのでしょうか?

N-BOXはサイドカーテンエアバッグなどがついているものもありますが、N-VANはどうなのでしょうか?

情報がありません。

助手席側ピラーレスであることを考えると、強度的にはN-BOXを下回ると考えられるので、サイドカーテンエアバッグは是非ともついていて欲しい機能です。

競合車

比較となるモデルはダイハツのウェイクをベースとしたハイゼットキャディーです。

こちらもターボとNAがあり、スマアシⅢが標準装備となっています。

荷室の高さや幅、長さなどを比べるといずれもN-VANが上回っており、N-VANの優位性が目立ちます。

本当の狙いとは

しかし、ホンダの本当の狙いはハイゼットキャディーに対抗することではなく、軽商用車市場で圧倒的な強さを誇るスズキとダイハツのキャブオーバータイプのバンに対抗することです。

今年1月~3月のキャブオーバータイプのバン、ワゴンは月販平均台数でスズキが7719台、ダイハツが8025台と両社を合わせて80%以上のシェアとなっています。

これに対してホンダのバモス/バモスホビオ、アクティバンはわずかに1057台と大差をつけられています。

この市場に割って入り、シェアを伸ばすことこそが最大の目的と言えます。

受注目標は7月、8月で3万5000台とかなり強気の設定です。月販で1万台を超えることができれば軽商用車市場でもトップを取ることができるかもしれません。

今後の動向が気になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、またの機会にお会いしましょう。

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