雨の絵本。【わたしのかさはそらのいろ】、【かさどろぼう】、【ふってきました】

皆さんこんにちは。ジーボです。6月は雨をテーマに絵本を紹介していますが、今回は第3弾です。

あまんきみこさん作の「わたしのかさはそらのいろ」、シビル・ウェッタシンハさん作の「かさどろぼう」、もとしたいずみさん文の「ふってきました」の3冊を紹介します。


わたしのかさはそらのいろ

最初のお話は2006年発行、あまんきみこさん作、垂石真子さん絵の「わたしのかさはそらのいろ」です。

お話の主人公は小さな女の子です。

女の子はかさをなくしてしまったので雨の中、おかあさんとかさやさんに行きました。そこで女の子は青いかさを選びました。

晴れた日の空の色だからというのが選んだ理由でした。

そして…

この後、女の子に不思議な出来事が起こります。それはとてもメルヘンチックな出来事でした。

絵本ならではのこの出来事は読んでいる子どもたちたのしく、明るくするでしょう。

このお話を読んだ後は青いかさが欲しくなるかもしれません。

心が暗くなりがちな雨をぱっと明るくするこのお話を読んで晴れやかな気持ちになってください。

このお話は4才から小学校低学年を対象とした絵本です。


かさどろぼう

続いてのお話は2007年発行、シビル・ウェッタシンハさん作、絵、いのくまようこさん訳の「かさどろぼう」です。

シビルさんはスリランカを代表する絵本作家です。

この本の原本は1986年に発表されたもので、第三回野間国際絵本原画コンクールで入賞した作品です。

かさのない村で生活している、キリ・ママおじさんは生まれて初めて町へ出かけました。

そこでカラフルなかさを見て、「なんてべんりなものなんだろう」と感心し、かさを買って帰りました。

ところが、村へ帰ってお店でコーヒーを飲んでいるうちにかさが盗まれてしまいました。

町で何度かさを買って帰ってもすべて盗まれたおじさんは、どろぼうをつかまえようとします。そして…。

お話はスリランカの小さな村を舞台としてかさを題材に面白おかしく書かれています。

それにしてもかさのない村は存在するのでしょうか?

「かさどろぼう」のようなお話を通して、世界の色々な地方の生活や様子などを子供たちは知ることができます。

こういった機会が得られるという意味から考えても素晴らしい絵本だと思います。

また、絵の独特な色使いや登場人物の服、町の様子なども興味深いです。

この本を手始めに色々な国のお話に興味を持っていただけるとうれしいです。


ふってきました

今回最後のお話は2007年発行、もとしたいづみさん文、石井聖岳さん絵の「ふってきました」です。

このお話、ふってくるのは雨ではなくて色々な動物だちがふってきます。

そんなことは知らずに選んでしまいました。

お話のはじまりはどんよりとした雨雲のシーンから始まりますが、いつのまにか明るい空の色に変わっていきます。

なんだかふってくるのは雨だけじゃないということを思い知らされた感じです。

とはいっても動物がふってくることがしょっちゅうある訳ではありませんが。

予想もしない出来事が起こる驚きと楽しさがたくさん詰まった絵本になっています。

最後も意外な結末が待っています。

気になる方はご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、またの機会にお会いしましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする