皆さんこんにちは。ジーボです。
今回はニッサンの情報と在庫一掃セール、国内販売台数2位争いについて書きます。まずはニッサンリーフの特別仕様車の話題から。
リーフ特別仕様車発売
6月1日にニッサンからリーフの特別仕様車「X 10万台記念車」が発売されました。
国内累積販売が10万台を超えたことを記念したものです。
Xグレードをベースに好評の「プロパイロット」や「踏み間違い防止アシスト」などの先進安全機能をはじめ、LEDヘッドランプなど通常オプションで追加が必要な装備も標準装備となっています。
充実の装備ながらも価格は370万7640円とお買い得な価格設定となっています。
お買い得なのかもしれませんが、ジーボにとっては高いです。
リーフは10月に発売してから売れ行きは好調でしたが、ここにきて急ブレーキがかかっているようです。
3月までは月間3000~3700台でしたが、4月は874台と大幅に落ち込みました。
これは3月まで実施されたキャンペーンの終了が要因と考えられています。
これに対しニッサンは2.9%の低金利残価設定クレジットの継続や今回の特別仕様車などで販促を行っています。
デイズ・デイズルークス仕様変更
「デイズ」と「デイズルークス」が仕様変更で衝突回避支援機能「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」の性能を向上させました。
レーザーレーダー方式からカメラ方式に変更し、約10~60Km/hの車速域で歩行者に対しても作動するようになりました。
また、車両に対する作動車速域も約10~80Km/hに拡大しています。
ちなみにミツビシのekシリーズも同様の変更がなされています。
ですが、ミツビシは一部改良なのだそうです。
従来モデル在庫一掃セール
トヨタ、ホンダ、スバル、マツダ、ニッサン、スズキの各社は5月から6月にかけて主軸モデルのフルモデルチェンジ、マイナーチェンジ、一部改良などを実施しています。
これから発表になるモデルも含めて今、従来モデルの在庫一掃セール中で、格安で新車を買えるチャンスとなっています。
代表的なモデルはトヨタではヴィッツ、C-HR、ホンダではヴェゼル、ジェイド、スバルではレヴォーグ、マツダではCX-3、デミオ、アテンザ、ニッサンはキューブ、デイズ、スズキはジムニー、ソリオです。
小型車以上になると、通常の値引き額に更に10~15万の上乗せが期待できる状況です。
グレード、ボディーカラー、オプションなどに限りがあり、好みを選べない場合もあるかもしれませんが、お買い得度満点でチャンスと言えます。
特にボディーやメカに大きな変更のないマイナーチェンジや一部改良車などはフルモデルチェンジ直前と同じくらいの値引き幅となっていて、ねらい目です。
もう6月も中盤ですが、車購入を検討の皆さんはディーラーで一度確認してみてはいかがでしょうか?
国内新車販売台数2位争いが熾烈!!
国内新車販売台数の1位は例年通りトヨタですが、2位争いが一段と熾烈になってきているようです。
1月~4月までの累積販売台数ではホンダが27万1480台で2位、3位がスズキ、4位がニッサン、5位がダイハツとなっています。
2位と5位の台数差は3万4606台のきん差になっています。
また、他系列へのOEM供給を含めた実質的な販売台数で見ていくとダイハツが2位となるといった状態です。
今後の動向次第では順位が入れ替わる可能性も十分にあり、最終日まで結果がもつれ込む事態になることも予想されています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、またの機会にお会いしましょう。