4月1日、自動ブレーキの性能認定制度創設。ウソじゃないよーホントだよー

皆さんこんにちは。ジーボです。この4月1日に自動ブレーキの性能認定制度というものが創設されました。いったいどんなものでしょうか?

今回はこの制度について紹介します。

自動ブレーキの性能認定制度って何?

自動ブレーキの性能認定制度とは正式名称を「衝突被害軽減ブレーキに対する国の認定制度」と言います。これは自動車メーカーからの要望に応じた形で始まりました。検知対象は昼間の車両のみで、認定基準は次の通りです。

  1. 静止している前方車両に対して時速50キロで接近した際に、衝突被害軽減ブレーキによる制動制御により、衝突しない又は衝突時の速度が時速20キロ以下となること。
  2. 時速20キロで同一方向に走行する前方車両に対して時速50キロで接近した際に、衝突被害軽減ブレーキによる制動制御により、衝突しないこと。
  3. 1.と2.の衝突被害軽減ブレーキによる制動制御の少なくとも0.8秒前までに、衝突のおそれがある前方車両の存在を運転者に知らせるための警報が作動すること。

認定制度を始めた訳

自動ブレーキが国産車に搭載されるようになったのは今から15年前。2003年の6月にホンダ インスパイアが搭載した「CMS/追突軽減ブレーキ」が最初でした。CMSはドライバーへの警告とブレーキ制御をそなえた世界で初めての乗用車向け自動ブレーキでした。

その後、スバルのアイサイトがきっかけとなり、2016年末の時点で普及率は乗用車だけで約42.7%になりました。

しかし、残念なことに自動ブレーキがあればどんな状況でも止まってくれるという誤解や自動ブレーキによる過信が生まれました。

今回の認定制度は今後さらに普及するであろう自動ブレーキに対する誤解をなくし、メーカー間や車両間で異なる自動ブレーキを共通の基準で評価し、正しい普及をめざすために創設されました。

予防安全性能アセスメントとどう違うの?

予防安全性能アセスメントは細かな試験項目に加えて、試験条件を限りなく全車で統一して自動ブレーキをはじめ、各種の先進運転支援システムを客観的に評価して数値化し、総合得点で車両の予防安全性能を示すものです。

一方、認定制度は前述の1.~3.が満たされているかを自動車メーカーや国交省などから周知することが目的です。この認定制度が一般化することで、ユーザーが抱いている自動ブレーキへの誤解が減り、「状況によってはぶつかることもある」という正しい認識へ導くきっかけになることをねらっているようです。

ジーボの考え

さて、この取り組みはメーカーや国交省の思惑通りに事が運ぶでしょうか?

ジーボはこれだけでは無理だろうと考えます。なぜなら、最近よく聞く「サポカー」を例に考えてみると、「サポカー」って何?と聞かれて正しく説明できる人はほとんどいないのではないでしょうか?

広く知れ渡るためにはやっぱり「自動ブレーキの認定制度ってこんなこと」という説明する人がいないと理解が深まらないと思います。

その説明をする人はユーザーにもっとも近い人、つまりはセールスさんだと思います。セールスさんからのクチコミが一番浸透すると思います。

自動ブレーキに対する誤解を解くための説明は今でもディーラーで行われています。

どこのディーラーで試乗しても自動ブレーキのことについて聞くと必ず止まる訳ではないことは説明してくれますので。

結局はセールスさんの説明が一番効果があると思います。

但し、もっと細かいところまで突っ込んだ説明が必要だと思います。検知できるのは車と人だけとか、夜は検知しないとかという説明もしていかないといけないと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、またの機会にお会いしましょう。

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