絵本【はるのゆきだるま】いしなべふさこさん作、【とってもとってもいいきもち】やすいすえこさん作、【春になったらあけてください】増井邦恵さん作を紹介。春のイメージがいっぱい!!あなたの思う春のイメージは?

皆さんこんにちは。ジーボです。今回のお話は「はるのゆきだるま」、「とってもとってもいいきもち」、「春になったらあけてください」の3つです。どれも春のイメージがたくさん出てきます。あなたの春のイメージはなんでしょうか?


はるのゆきだるま

まず最初のお話は1983年発行、石鍋芙佐子(いしなべふさこ)さん作・絵の「はるのゆきだるま」です。

山の中にぽつんとある雪だるま。木の枝から落ちる雪の音以外は何も聞こえません。雪だるまを作った子どもたちもあそびには来ず、ずっと独りぼっち。そんなある日どこからか話し声が聞こえてきました。

春を探しに山のふもとまで下りていこうとしている動物達です。そんな動物たちに雪だるまは声をかけました。動物たちは雪だるまに春がどんなにすてきかを話します。別れ際に春をみつけたら、春のおみやげをもってくる約束をしました。雪だるまはどんなすてきなおみやげがもらえるのか楽しみにしていました。そして…。

お話の後半には雪だるまの気持ちは一言も出てこないのですが、きっとワクワクしながら動物たちを待っていたのだと思います。その気持ちが最後の場面に現れています。ちょっと悲しいお話ですが最後には少しほっとするお話でもあります。


とってもとってもいいきもち

続いてのお話は2014年発行、やすいすえこさん作、黒井健さん絵の「とってもとってもいいきもち」です。

春は新しいスタートの時。子供たちは誰もが少しづつ大きくなっていく時ですね。心も体も大きくなってたくましくなっていく。そして大きくなった子どもたちは小さい子たちの面倒を見てあげる。小さい子からおにいいちゃん、おねえちゃんと呼ばれてちょっとはずかしいけどうれしい気もち。そんな気持ちの伝わるお話です。

昔に比べると上下関係が希薄になっていますが、それでもこの時期には色々なおにいいちゃん、おねえちゃんのやさしくたくましい行動が見られます。

お子さんのそんな姿を見かけた時には思いっきりほめてあげてください。他人を思う気持ちはとても大切だと思います。ほめてその行動を大きく伸ばしてあげてください。


春になったらあけてください

3番目のお話は、2008年発行、増井邦恵さん作、あべまれこさん絵の「春になったらあけてください」です。

懸賞に応募するのが趣味のお母さんがまた何か当てたようです。宅配便で届いた箱を見てメロンと思うぼく。箱を開けて見ると大きな缶が入っていました。箱の中の紙には「春になったらあけてください」と書かれていました。

今は節分が終わったばかり。春はまだまだ先。でも春っていつから?

おとうさん、おかあさん、おじいちゃん、おばあちゃん、みんなに聞いたけどみんなそれぞれ春への思いが違う。

そして3月のある日曜日。ぽかぽか陽気の中、おかあさんは庭でバラの手入れをしていました。その時、おかあさんは缶のことを思い出しました。ぼくもすっかり忘れていました。缶の中からガサゴソ音がする。おとうさんが開けて見ると…

この懸賞はけっこうおしゃれな景品です。驚きました。当たるまでの楽しみに加えて、当たってからも楽しめるとてもすてきな景品です。それにしても春のイメージは色々ありますね。お子さんにも春っていつか聞いて見ると良いですね。小さいお子さんには春がいつか?おかあさんやおとうさんの考えを伝えてあげるのも良いと思います。

さて、缶の中身が何だったかはお話を読んでのお楽しみです。

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