2月18日に発生したレクサスLSの事故は避けられたのか?考えてみました。

皆さんこんにちは。ジーボです。今回は2月18日に発生したレクサスLSの事故について取り上げます。因みにジーボは自動ブレーキの専門家ではなく、ただの車好きなので事実誤認している点があるかもしれません。

事故について

既にネットでも取り上げられているのでご存知の方も多いと思います。この事故は東京都港区白金で起きました。悲しいことにこの事故によって37歳の男性が事故に巻き込まれ死亡しています。

この事故が注目されたのは最新の、しかも世界最高水準の自動ブレーキがついているレクサスLSが、なぜ事故を回避できなかったか?という点にあります。

事故の概要は情報によると、停止状態からの発進で急加速し、200mほど暴走した後に右にハンドルを切って商店に突っ込んだといいます。

78歳の運転手はブレーキとアクセルを踏み間違えたと言っているようなのですが、停止状態からの発進でどうして踏み間違いなのかジーボは不思議に思いました。

停止状態からの発進でアクセルを踏みすぎたのでブレーキをかけようとして踏み間違えたのでしょうか?

踏み間違い防止装置は働かなかったのか?

仮にそうだとして、踏み間違い防止装置は働かなかったのか?と疑問に思う方もいらっしゃるでしょうが、前方もしくは後方に障害物がないと踏み間違い防止装置は働きません。障害物が何もないのに発進しないなんてありえないですよね。

事故のはじまりは前方に車両が無い状態であったはずです。でないと200mも暴走しないです。

その後、右にハンドルを切って商店に突っ込んだのですが、なぜ右にハンドルを切ったのでしょうか?

運転手は相当なパニック状態であったと考えられます。ハンドルを切れば衝突してしまう事も理解できる状態でなく、人がいることも認識していなかったと思われるからです。

自動ブレーキは作動したのか?

では、この状態で自動ブレーキは作動するかですが、条件的に作動しないと言えます。

まず、第一にアクセルを踏んでいること。

どんな自動ブレーキでも誤認識による作動をキャンセル可能なように人の操作を優先しています。つまり、作動しなくても良いところでブレーキがかかってしまっては後ろから追突される恐れがある為に、人がアクセルを踏み増すことで自動ブレーキをキャンセルできるようになっています。

自動ブレーキの対象は車両、人、自転車などに限られています。今回の場合、人がいますので反応はしたと思われます。しかし、それでもブレーキだと思ってアクセルを踏み続けている為、自動ブレーキはキャンセルされたのだと思います。

第二にオーバースピードだったと思われること。

自動ブレーキがかかって停止できるスピードは現状最先端の自動ブレーキでも60Km/hが限度です。今回は60Km/hをはるかに超えるスピードで突っ込んだと考えられます。

まとめ

ということで結論としては今回の事故は現状の最新式の自動ブレーキであっても避けられない事故だったと言えます。つまり、レクサスLSに限った話ではなく、日産でもホンダでもスバルでもボルボでも同じ状況であれば同じように事故は避けられなかったということです。

この記事を読んでくださった皆さんには自動ブレーキはあくまでも人間を補佐する機能であって、決して完ぺきではないということは理解しておいてほしいと思います。

この辺りは自動車メーカーがもっともっと啓蒙活動をしてユーザーに理解してもらう必要があると思います。

細かい文字でジーボのような年寄に見えないように注意書きを書くのではなく、はっきりと示して欲しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、またの機会にお会いしましょう。

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