がんばれ!スバル!!危機を乗り越えて新しい技術を

 皆さんこんにちは。ジーボです。今回はスバルの次世代アイサイト開発についてのお話です。

次期アイサイトVer4

 以前スバルがアイサイトの自社開発をやめるという話をしました。次の世代のアイサイトVer4はまだ自社での開発なのですが、開発が遅延しているそうです。

理由はVer4以降の自社開発を行わないことが決まり、開発者のモチベーションが低下している為だそうです。それだけでなく、スバルのアイサイト開発を夢見て入ってきた若い社員たちが、スバルの将来に見切りを付けて転職する人が増えている状況に陥っているとか。

このような混乱の中では開発が順調に進まないのは当然の事で、今年にも開発が完了する予定だったアイサイトVer4は半年開発が遅れ、いまだにまともに動いていないそうです。

 次世代となるアイサイトVer4の内容は、これまで日立製のステレオカメラを使っていたものをオートリブ製のステレオカメラに変更し、更にフロントバンパー両側にコーナーミリ波レーダーを装着するというものです。

コーナーミリ波レーダーによって交差車両のセンシング機能を向上させ、マツダや日産に後れをとっているJNCAPでの高得点を期待しているようです。ジーボとしてはJNCAPでの点数よりリアルワールドでの性能に力を入れて欲しいのですが…。(実際経営陣もJNCAPの点数を追いかけて開発しているのではないという意味のコメントも出しています。)

Ver4の実用化はいつ?

 アイサイトVer4の市販車への実用化は2020年で初搭載は次期レガシィか次期アウトバックの予定です。そして2022年にはモービルアイ製の単眼カメラも追加し、3カメラになります。しかし、半年遅れの現状では予定通りに進むのかとても疑問です。

がんばれースバルぅぅ!!

 現在アメリカを中心に販売好調なスバルですが、完成検査不正などで日本における販売は低下してきています。更に人材流出や社員のモチベーションダウンによる開発力の低下はアイサイトだけでなく他の部署にまで波及する恐れがあり、スバルは今大変な危機にあると言わざるを得ません。

アイサイトの自社開発をやめたようにAWDをやめるとかボクサーエンジンをやめるとか、スバルが長年培ってきた技術さえ捨ててしまうのではないかという不安がスバル社員の中にあるのでしょう。

経営陣は社員に対してしっかりとしたビジョンを示す必要があると思います。社員あっての会社であることを忘れないで欲しいと思います。ただ効率だけを追い求めても良い結果が得られるわけではないとジーボは思います。

選択と集中とよく言いますが、それによって技術の先細りが生まれ、結果的に技術の低下を招くと思っています。今ならまだ間に合います。スバルは独自の技術を守り、技術革新へ挑戦して欲しいと思います。車は「電動化」や「自動化」、「繋がる化」だけではないことを示してくれたら、素晴らしいことだと思います。がんばれ!スバル!!

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