スズキ クロスビーのデザインについての感想。デザインはともかく機能は充実。

皆さんこんにちは。ジーボです。今回は昨年12月25日発売されたスズキクロスビーについて書きます。クロスビーは軽自動車ハスラーの小型車版です。2013年の東京モーターショーでハスラーを披露して以来、顧客からハスラーの小型車版が欲しいという要望が多く、開発を行うことになったそうです。ハスラーは発売当初大ヒットしました。さて、クロスビーはヒットするでしょうか?既に発売から2ケ月になりますが、ジーボはまだ巷で見かけたことはありません。ハスラーがヒットしていた当時に出ていれば売れたかもしれませんがブームが下火になっている今では少し難しいかもしれません。

フロントデザイン

 フロントのデザインについて見てみます。ほとんどハスラーと同じに見えます。ライトは丸形でウィンカーが外側に飛び出ています。グリルは細長い台形で中央にスズキエンブレムが配置されています。ここまではハスラーと同じですが、バンパーから少し違ってきます。バンパーは細長いシルバーのもので左右にスモールランプが付いています。その中央にナンバープレートがあります。ハスラーの場合はバンパーにも台形のアクセントを入れ、ナンバープレートは中央より左に寄っています。ナンバープレートの高さもハスラーは4分の1しかバンパーにかかっていませんが、ハスラーは4分の3がバンパーにかかっています。バンパー下には大きなエアインテークがあり、その下にアンダーガードを思わせるような加飾があります。この加飾もハスラーはいかにもアンダーガードのように見えるのですが、クロスビーの場合は単に色を変えただけにしか見えません。エアインテークが少し大きすぎるのかなと思いました。もう少し小さくして、アンダーガード形状をもっと際立たせれば良くなると思いました。

サイドデザイン

 

201802251049

サイドのデザインではタイヤハウスを含めて車体下部分を全て黒く縁取ってワイルドな印象となっています。タイヤをつなぐように前後ドアの中央やや下あたりに黒の出っ張りラインがあり、ボディ下まで盛り上がった感じになっています。ここはハスラーと同じく何も無いほうがよかったと思います。出っ張りラインの上下のボディー色が異なる場合は悪くないのですが、同色だとどうしても取ってつけた感を感じてしまいます。この出っ張りラインは何を意図して付けたのでしょうか?SUVの力強さを強調したかったのか?あるいは全体的にスマートに見せたかったのかもしれません。であれば、最低地上高をもっと上げればよかったと思います。次に窓について見てみましょう。窓は大きく見晴らしは良いです。Aピラーに三角窓がありますが、これだけ立っているAピラーであればなくても良いのではと思いました。三角窓がなければ、ドアミラーもその分前方にとりつけることができ、もっと見やすいドアミラーとなったと思います。後部ドア側の三角窓ももう少しちいさくなったら良かったと思います。更にその後ろにDピラーがあり、後方ガラス面回り込んでいるように見せています。

リアデザイン

 リアのデザインではガラス面をもっと大きく取って欲しいと思いました。ライトについては見やすい位置にあり、良いです。バンパーはもう少し凝っても良いかなと思いました。ハスラーはバンパーにもアクセントをつけています。開口部はもう少し下まで開いたほうが荷物を載せやすいと思いました。バンパーの位置をもっと下げて、開口部を広げて欲しいと思いました。

インテリア

 インテリアはダッシュボードは狭いですが高い位置にあり、壁のように見えます。フロントガラスは小さめの為、開放感はあまり良くありません。左前方の視界はAピラーが立っているので見やすくて良いです。インパネを見ると、エアコン吹き出し口は左右に丸形、中央にカーナビを挟んで長方形型が2つあります。カーナビの下にはインパネシフトとエアコンスイッチが横に並んで配置してあります。その下にはポケットが2個縦に並んでいます。メーター類はハンドル上半分から見えるオーソドックスなタイプです。メータパネルは左にタコメーター、中央にスピードメーター、右にインフォメーションディスプレイの配置になっています。前部座席の中央部分は空間が空いています。これならば無理をすれば後部座席へのウォークスルーも可能だと思いました。この点はジーボ的に得点高いです。後部座席は広々としていてとても良いです。頭上、膝前ともに十分余裕があります。座面はもう少し大きめだともっと良かったと思います。内装の質感も思っていたよりは良いです。

機能

 機能面も見てみましょう。エンジンは1000ccのターボでスズキ自慢のBOOSTER JETエンジンです。1000ccなところがいいですね。税金も安くなります。またマイルドハイブリッドのみの2グレードで燃費は2WD22.0Km/L4WD20.6Km/Lです。先日の雪でジーボの地域では4WDでの注目が集まりました。クロスビーではスポーツ、スノー、グリップコントロール、ヒルディセントコントロールの4つのモードがスイッチで切り替えられるようになっています。単なる4WDではないところが気に入りました。

まとめ

 さて、あらためて全景を見てみましょう。ハスラーは箱型ですが、クロスビーは角が取れた箱型に見えます。デザイン的な評価は車評論家の中ではハスラーのほうが評価が高いようです。クロスビーはハスラーと同じように見えて少し違いを出そうとしていますが、完成度の高いハスラーのデザインを越えるのはなかなか難しいのでしょうね。この車ジーボの印象ではミニクロスオーバーに似た感じに見えたりもしました。ミニファンの方々やその他大勢の人たちに反論されそうですが、車の良さの部分は除外して、デザインだけ見れば、同じSUVということもあるせいか、似ている感じがしました。4WDについてはSUV的な機能で考えると勝っているかもしれません。さて、この車の名前ですが、なぜハスラーワイドにならなかったのでしょうか?ジーボの私見ですが、クロスビーは海外でも販売を目論んでいるのではないでしょうか?ハスラーという言葉は海外ではあまり良い意味で使われないと聞いたことがあります。それで名前を変えているのではないかと考えました。果たしてクロスビーは売れるでしょうか?今後の販売状況に注目です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、またの機会にお会いしましょう。

主要諸元

全長 3760mm 全幅 1670mm 全高 1705mm

燃費JC08 22.0Km/l

価格 177万から

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする