スズキ ラパンのデザインについての感想。デザインはシンプルで良いが、後部座席は良くない。

今回はスズキ ラパンについて書きます。正式名はアルトラパンで、アルトの派生車になります。主に女性層をターゲットにした車で現在は3代目です。2015年から発売を開始しています。ライバルはダイハツ ミラココアです。

♠フロントデザイン

ライトは丸形でウインカーランプを内蔵しています。左右のライトをつなぐように大きく太い銀メッキのラインとそれを上下から挟むように細い格子状のデザインがされています。グリルの中央にはスズキエンブレムではなく、ラパンのエンブレム(うさぎ)が配置されています。

グリルの下にはやや小さめの角が取れた横長長方形のエアインテークがあり、ナンバープレートも同じ長方形の中に配置しています。

また、ボンネットは今時の車としては高さが抑えられていて、見晴らし、視界は良好です。

車体の最下部はスプラッシュガード、フェンダーアーチモール、バンパーモールで囲まれています。

♣サイドデザイン

フェンダーアーチモールのやや上あたりから、前後ドアのハンドル下を通ってリア付近まで一直線にラインが入っています。無いほうがジーボ好みですが、あってもうるさい感じがせず、悪くありません。

二代目にあったAピラー付近の三角窓が無くなりました。とても良いです。後部ドアのCピラーにある開閉不可な窓はもう少し小さくできなかったでしょうか。少し残念です。

天井はリアまで完全にフラットなのがとても良いです。

♦リアデザイン

リアのランプもウインカーランプを含んだ大きくなもので、良く見えると思います。

ガラス面は問題ない大きさですが、実際に後方が見える部分が少ないです。横方向をもう少し見えるような工夫をして欲しいと思います。

ハッチ部分は小さめです。もっと下まで広げて欲しいです。バンパー部分が大きすぎると思います。ナンバープレートをハッチハンドル下へ持っていき、あと5センチはしたに下げて欲しいです。また、開口部が逆台形型なのも残念な点です。角は丸くなっても良いので下に真っすぐ下げてほしいです。

♥インテリア

ダッシュボードは狭く、前述しましたが、Aピラーに付随する三角窓はなく、左前方の視界は良好です。ボンネットが低いため、前方直下の視界も比較的良好と言えます。

インパネは左右にエアコン吹き出し口、中央にカーナビ、その左右にエアコン吹き出し口が配置されています。

インパネのしたにはテーブルがあり、その上にカーナビが置いてある感じになっています。

テーブルの下にはインパネシフトとエアコンスイッチがあります。エアコンスイッチは大きく使いやすそうです。

メータ類はハンドル上半分から見える標準的なタイプでスピードメーターが大きく一眼であり、スピードメーターの下部分にインフォメーションディスプレイがあります。

スイッチ類はハンドルと運転席側に集まっており、使いやすそうです。

後部座席は膝前、頭上ともやや余裕はありますが、座席のスライド機構はありません。また、座面は十分な厚さがありますが、やや短く、背もたれも含めてホールド感はありません。カタログを見ていても後部座席に座っている写真がないので、元々長時間座ることなど考えておらず、緊急避難的な使い方しか考えていないのかもしれません。この車は友達を助手席に座らせて、走る車だと思いました。このあたり、さすがはアルトの派生車といった感じです。

その他

安全装備はレーダーブレーキサポートで人検知できません。落第点です。但し、全方位モニターがオプションで選べる点は評価できます。

車全体のデザインとしてはとてもシンプルで使いやすそうでとても良いのですが、コストダウンしすぎてシンプルな点が目立ちます。安全装備、後部座席は特に改善を望みたいです。

主要諸元

全長 3395mm 全幅 1475mm 全高 1240mm

燃費JC08 35.6Km/l

価格 108万から

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