トヨタ カローラアクシオのデザインについての感想。やっぱり年配者向けの車だね。

今回はトヨタカローラアクシオ(以下アクシオ)について書きます。

元々はカローラの名前で販売されていましたが、2006年のフルモデルチェンジでサブネームのついたカローラアクシオとなりました。ジーボは知らなかったのですが、wikiによれば2006年までは共通のプラットフォームで欧州仕様や北米仕様のカローラがありました。しかし、2006年に国外モデルと国内モデルのプラットフォームが分かれたことを契機に国外モデルをカローラ、国内モデルをカローラの派生車の意味でアクシオとサブネームが付いたようです。

現在のアクシオはカローラとしては11代目、アクシオとしては2代目になります。2代目の初出は2012年で、2015年、つい先日の2017年10月と2度のマイナーチェンジを行っています。

では、現行モデルのフロントデザインから見ていきます。

フロントデザイン

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マイナーチェンジ毎にフロントのデザインは変更されてきています。2012年に出た時はいかにもカローラらしい地味な感じでした。

それが2015年では急に派手になり、良く言うキーンルックになりました。ジーボはこのキーンルック好きじゃないです。2015年のアクシオのデザインはアンダーグリルの外側ラインが巻きひげのような感じで巻いたところにフォグランプがついているものでした。これがカッコ悪く見えました。ユーザーはほとんどがジーボより上の年配者であることを考えると同じようにカッコ悪いと思うのではと考えていました。

2017年にはカッコ悪く思っていた巻きひげがなくなりました。やっぱり不評だったのではないでしょうか?若者にも乗ってもらおうとCMキャラクターに小栗旬さん(2012年)や木村拓哉さん(2015年)を抜擢してきましたが、結局乗るのは年配者が多いので、その世代への配慮が行われたのではないかと考えます。

現在のフロントのデザインもキーンルックではありますが、アンダーグリルが2タイプ用意され、カムリに似たタイプと、ひし形のメッシュタイプになりました。

フォグランプは2015年モデルよりも外側に移動し、タイヤの前付近に角を取った三角形のようなくぼみを設け、そこに配置しています。

サイドデザイン

サイドは前後輪のホイールアーチをつなぐドア下側のラインとフロントのライトから前後ドアハンドル付近を通ってリアランプに至るラインが入っています。ホイールアーチのラインがなければスッキリとして良かったのですが。

屋根は最後までほぼフラットでオーソドックスな感じです。ジーボはこれが一番好きです。

リアデザイン

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ランプは見やすい高さにあり、良いと思います。サイド側に逆三角形に張り出して、横からも見やすくしています。

ガラス面も十分確保されており、トランクハッチも十分下まで開くようになっていますので使いやすいと思います。ただ、下に行くにつれて絞った形、つまり、開口部は逆台形型になっているのが残念です。開口部ラインを変に斜めにせずに真っすぐ下におろして欲しかったです。

インテリア

ダッシュボードは狭く、Aピラー付近に三角窓はありません。左前方は視認性が良いと思います。

インパネは左右に丸形のエアコン吹き出し口、中央に横型のエアコン吹き出し口、その下にカーナビ、とエアコンスイッチが配置されています。丸形のエアコン吹き出し口は昔のコロナを思い出します。懐かしい形です。エアコンのスイッチ類は大きく使いやすそうです。

メーター類はハンドル上半分から見える標準的な形式で、ハイブリッドの場合は左にタコメータ、中央にスピードメーター、右側にインフォメーションディスプレイが配置されています。

1.5Lの上位グレード車は左にタコメータ、中央にスピードメーター、右側に燃料計等があり、中央下部分にインフォメーションディスプレイがあります。

1.5L下位グレード、1.3Lは中央にスピードメーターがあり、中央下部分にドライブモニターがあります。

エアコン以外のスイッチ類も大きく、運転席側に集められており、使いやすそうです。

後部座席ですが、頭上は余裕があります。一方膝前は少なめの余裕です。シートは座面の厚さが少な目ですが、ホールド性は考慮されています。背もたれは十分な高さまであります。また、窓も大きく、見晴らしは良いです。

その他

安全装備はトヨタセーフティセンスCなので落第点です。

但し、誤発進抑制装置は前後ともサポートされている点は評価できます。

アクシオのユーザーは年配者がほとんどですので、開発当初から運転のしやすいように考えて作られています。この点はジーボには機能的で良い点だと思っています。けれども質感や乗り心地などは先代モデルに比べると1ランク下のレベルになっているのは納得いきません。価格は先代モデルと同じかそれ以上のはずなのでもっと頑張って欲しいです。

次のカローラは3ナンバーになると車雑誌では予想がされています。きっと国外モデルと再びプラットフォームを共通化するのでしょう。しかし、5ナンバーサイズの扱いやすい車が減るのは残念です。カローラが5ナンバーでなくなると5ナンバーセダンはホンダグレイスぐらいしかなく、トヨタのラインナップから5ナンバーセダンがなくなってしまう訳ですが、本当にトヨタはそれで良いのでしょうか?

セダンは売れてないし、ヴィッツやアクアが年配者の受け皿になれば良いと思っているのかもしれません。いづれにしても次のカローラが出るのは今年マイナーチェンジしたことから考えても2019年でしょう。

主要諸元

全長 4400mm 全幅 1695mm 全高 1460mm

燃費JC08 34.4Km/l (ハイブリッド)

価格 153万から

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