絵本 クリス・ウォーメルさんの「くまくんと6ぴきのしろいねずみ」を紹介。くまくんの夢のある説明。

皆さんこんにちは。ジーボです。

今回のお話は2011年発行、クリス・ウォーメルさん作、絵、吉上恭太さん訳の「くまくんと6ぴきのしろいねずみ」です。

あらすじ

ある日のゆうがた、ちいさなふるいぬいぐるみのくまくんはさんぽに出かけました。とことこあるいているうちにもりにやってきました。

くらくてきみがわるいので、くまくんは森に入るのをやめました。

そのとき、「チューチュー」とくらい森の中からなきごえがしました。

どうしたのか気になったくまくんはあわてて森の中へ入っていきました。

しばらくいくと、6ぴきの白いねずみが見えました。

「たすけて、たすけて!ぼくたちまいごになっちゃったの。よるになったらふくろうやきつねやへびにたべられちゃう!」

そのときです。木の上からふくろうがちかづいてきました。

くまくんはねずみたちにまるくなってしっぽをかくすようにいいました。

ふくろうはくまくんと6つの白いふわふわした玉を見ていいました。

「このへんでねずみを見なかったかね?さっき、なきごえがしたんじゃが。」

くまくんはねずみは見ていないとこたえます。

ふくろうは6つの白い玉を見てききました。

「ところでこれはなんじゃね?」

くまくんはゆきの玉だとこたえます。

ふゆになったらゆきがっせんでつかえるようにいまからあつめているといい、ねずみたちをまもろうとします。

ふくろうはばんごはんをさがしてとんでいってしまいました。

ふくろうのすがたが見えなくなるとねずみとくまさんはそろってかけだしました。

ところがすこしいくと、きつねのこえがきこえてきました。

くまくんはまた、ねずみにまるくなってしっぽをかくすようにいいます。

そして、くらいしげみからきつねがあらわれます。

きつねはくまくんにねずみを見なかったかたずねます。

くまくんはねずみは見ていない。

ここにはたまごしかないといいます。

きつねはたまごにけがはえていることを気にします。

くまくんはふわふわどりのたまごで、なくしたたまごを見つけてあげたといいます。

きつねは6つの白い玉を見てくびをかしげながら、ばんごはんをさがしにいってしまいました。

きつねのすがたが見えなくなるとねずみたちとくまさんはいっしょにかけだしました。

すこしいくと、シュルシュルシュルとおとがきこえてきました。

へびです。

くまくんはまたまたねずみたちにまるくなってしっぽをかくすようにいいます。

へびはねずみを見なかったかくまさんにたずねます。

くまさんはねずみは見ていない。ここにはりんごしかないといいます。

白い玉をお月さまからおちてきた白いリンゴだとへびにいいます。

へびは6つの白い玉を見てくびをかしげました。

「ピンクのしっぽがはえたりんごなんてきいたことないわよ。」

1ぴきのねずみがしっぽをかくすのをわすれていました。

ねずみたちはどうなってしまうのでしょう?…

感想

この本はくまさんの奇想天外な発想と天敵との対話で味わうスリル感、そして切り抜けた時の安堵感が楽しめます。

ねずみたちがまるくなってしっぽをかくすアイデアは良いですね。

灯台下暗し的な考え方でしょうか?

隠れて見つかるよりはずっと良い気がします。

そしてフクロウたちに説明する内容は子供たちにとってはとても夢のある理由のように思いました。

では、またの機会にお会いしましょう。

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