絵本 みやにしたつやさんの「ちっちゃなトラックレッドくんとグリーンくん」を紹介。どんな時でも「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」

皆さんこんにちは。ジーボです。

今回のお話は2016年発行、みやにしたつやさん作、絵の「ちっちゃなトラックレッドくんとグリーンくん」です。

あらすじ

トラックのレッドくんのしごとはものをはこぶこと。

いまからたぬきのおじさんのところに にもつをとりにいくところです。

たぬきのおじさんのところにつくと、にもつをキラキラスターけんきゅうじょのパンダはかせのところまでとどけてほしいとたのまれます。

にもつがおおくてひとりではこべるかしんぱいしていると、

「だいじょうぶ、だいじょうぶ!ぼくがてつだってあげる。」

とグリーンくんがあらわれました。

レッドくんとグリーンくんは、のはらをぬけ、うみのどうろにやってきました。

すごいきりでまえがよく見えません。

気をつけてすすんでいましたが、カーブをまがろうとしたときです。

ガガガガ…まがりきれずにガードレールをつきぬけてうみにおちそうになりました。

「もうだめだー」

レッドくんがさけびました。

「だ、だ、だいじょうぶ…」

グリーンくんがそうつぶやいたときです。

ヘリコプターのおにいさんがたすけにきてくれました。

グリーンくんはタクシーのおじさんに むせんでヘリコプターのおにいさんをよんでもらっていたのです。

ふたりはタクシーのおじさんとヘリコプターのおにいさんにおれいをいってさきにすすみます。

ふたりがのはらにやってくるとおおきなトラックのおじさんがないていました。

どうしたのかきいてみると、やすんでいるうちに にもつのブタたちがおりから出てしまったようです。

「だいじょうぶ、だいじょうぶ。ぼくにまかせて。」

グリーンくんはブタをおいかけはじめました。

レッドくんも もちろんおてつだい。

やっとブタたちをおりに入れました。

おおきなトラックのおじさんはふたりにおれいをいいました。

そのあと、二人は山みちをのぼっていきました。

するとトレーラーのおにいさんが山みちをのぼれず、ウンウンうなっていました。

「う~んおもいよー!」

「だいじょうぶ、だいじょうぶ。ぼくたちてつだいます。」

二人はヒョイヒョイヒョイとあたまにまるたをのせ、山みちをのぼっていきました。

山の上につくと、トレーラーのおにいさんからおれいをいわれました。

二人はつぎにゆき山へとはしっていきました。

ゆき山ではゆきがふっていて、二人の上にゆきがつもりだしました。

そしてとうとう うごけなくなってしまいました。

それでもグリーンくんは

「だいじょうぶ、だいじょうぶ。だれかたすけにきてくれるよ…」

といいました。

グリーンくんがいったとおり、おおきなトラックのおじさんとトレーラーのおにいさんがたすけにきてくれました。

ゆき山がしんぱいだったので気になってきてくれたのです。

トラックのおじさんとトレーラーのおにいさんに「ありがとう。」をいったあと山みちをはしってやっとパンダはかせがいるキラキラスターけんきゅうじょにつきました。

けれどもパンダはかせはいませんでした。

そして…

感想

キラキラスターけんきゅうじょに着くまでの間に色々な出来事にあいましたね。

けれども、どんな時もグリーンくんは

「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」

とみんなをはげましていました。

ジーボは何かあるとすぐにひどく深刻にとらえるので、こういった楽観的な考え方ができる人がうらやましいです。

このことば一つで気が楽になってリラックスでき、問題を切り抜けることができるかもしれません。

ジーボも

「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」

で切り抜けていけたらと思います。

では、またの機会にお会いしましょう。

追伸:

作者によるとこの本はちっちゃなトラックレッドくんシリーズの第5弾ですが、シリーズ2,3,4に登場したピンクちゃん、ブラックくん、イエローくんがどこかに書かれているそうです。

本をご覧になった方はぜひ探してみてください。

見つからなくても、「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」

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