絵本3作品「ころころころ」と「もこもこもこ」と「14ひきのせんたく」

皆さんこんにちは。ジーボです。

今回のお話は3作品です。


「ころころころ」

まず最初のお話は1982年発行、元永定正さん作の「ころころころ」です。

この本は物語はなく、絵と音を楽しむ絵本となっており、2才~4才むきの本とされています。

内容ですが、いろだまがいろいろなところをころがっていきます。

かいだんをのぼったり、おりたり、赤いみちや、くろいみちをとおったり、でこぼこみちや、さかみちをのぼったり、がけからおちてみたり、あらしのみちをすすんだり、山みちをのぼったりおりたり、すべりだいをすべってみたりします。

普通に読んであげてもお子さんの興味をひく内容ですが、読み手の表現力豊かな読み方でより一層お子さんは楽しめると思います。

親御さんたちはぜひユーモアあふれる読み方でお子さんを楽しませてあげて下さい。


「もこもこもこ」

続いてのお話はたにかわしゅんたろうさん文、もとながさだまささん絵の「もこもこもこ」です。

この本も同じく物語性のない、絵と音を楽しむ本です。対象年齢も先ほどの「ころころころ」と同じです。

内容はというと、しーんとしたじょうたいからじめんがもこっともり上がり、どんどんおおきくなり、もうひとつのびてきたしょくぶつのようなものをたべ、おでこらしきぶぶんにこぶができて、ぽろりとおちます。

おちたこぶはふくらんで、どんどん大きくなってやがてはれつし、さんかくのものがちらばります。

さんかくのものはふわふわとふゆうしてなくなり、またしーんとしたじょうたいにもどります。そしてまたもこっともりあがったところでおわります。

こんな風に書いても何が何だかわかりませんよね。

大人だとこれはいったい何だろうと考えさせられます。

最後にもこっと再びもり上がるところは繰り返しを想像させます。

個人的にはこぶが大きくなって破裂した後に浮遊しているものがいったい何なのかとても気になります。

まあお子さんに読み聞かせるときは余計なことは考えずに素直に、そして表現力豊かに読んであげて下さい。

そうすることでお子さんはとても楽しむことができると思います。

また、お子さんはお子さんなりにいったい何だろう?

と考えるきっかけになるかもしれませんね。

良い絵本だと思います。


「14ひきのせんたく」

最後のお話は1990年発行、いわむらかずおさん作の「14ひきのせんたく」です。

このお話は人気の14ひきのシリーズの1冊です。

シリーズでは14ひきの日常生活を描いています。

このシリーズも含めていわむらさんの絵本は海外でもロングセラーとなるほどの人気だそうです。

あらすじ

おとうさん、おかあさん、おじいさん、おばあさん、そしてきょうだい10ぴきの14ひきかぞく。

ふりつづいた雨がやんで森中になつのたいようがさしこんできます。

きょうはシャツもパンツもシーツもパジャマもみんなまとめておせんたくです。

あさからあつい日ですが、たにがわまであるいていくと、すずしいかぜがふいていました。

おかあさんとおばあさん、きょうだいたちでせんたくです。

あとからやってきたおとうさん、おじいさん、いっくんで、木の上にものほしばをつくります。

できたものほしばにシーツやシャツ、ランニング、ズボンなどがきれいにならびます。

みどりのかぜにせんたくものがゆれます…

感想

谷川へ行く道や谷川にいろいろな昆虫や鳥などが描かれており、絵を見るだけでも楽しめます。

全体的に14ひきをあまり大きく書かずに周りの森の風景がよくわかるように描かれています。

この絵を見ていると自然っていいなぁと思える美しい絵だと思います。

また、我が家ではこの本を読むと、よくクイズ合戦になりました。

このページには昆虫は何匹いるでしょう?

とか、

洗濯をしている兄弟は何人でしょう?

とか、互いに問題を出し合って楽しんでいました。

お話の中にもクイズのような文がありますので自然とクイズの出し合いになってしまうのでしょう。

皆さんもこの本でお子さんとクイズを出し合って楽しんでみてはいかがでしょうか?

きっと盛り上がりますよ。

では、またの機会にお会いしましょう。

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