絵本「とけいのおうさま」を紹介。こすぎさなえさん作。時間に正確なのとルーズなのどちらが良いですか?

皆さんこんにちはジーボです。

今回のお話は2015年発行、こすぎさなえさん作、たちもとみちこさん絵の「とけいのおうさま」です。

あらすじ

とけいのくににはとけいの王さまがいました。

王さまのかおにははりが2本ついていてチ、チ、チ、チ…とうごいています。

いつもせいかくにじかんをきざみます。

くにじゅうのとけいは、すべて王さまのとけいのとおりにすすみます。

あさ、おうさまのとけいが6じをさすと、王かんの中からとけいばとがとび出し、

「ぽぽぽー6じだよ!あさだよ!たいそうのじかんだよー!」

すると、くにじゅうのものたちがいっせいにおき出し、おしろのまえのひろばにあつまって、いっせいにたいそうをはじめます。

7じにはあさごはん、8じはしごとのじかん、10じはさんぽ、12じはひるごはん、1じはひるね、2じはうんどう、3じはおやつ、4じはあそびのじかん、5じは本をよむじかん、6じはゆうごはん、8じはおふろのじかん、9じはおやすみのじかん。

とけいのくにではなによりもじかんがだいじ、じかんをまもらないものはろうやに入れられました。

ところが、とけいの王さまはほんとうはとてものんびりやさんでした。

とけいばとが、

「ぽぽぽー6じだよ!あさだよ!たいそうのじかんだよー!」

とさけんでも、

「まだねむいよ~、むにゃむにゃ。」

「ぽぽぽー5じだよ!本をよむじかんだよー!」

と、とけいばとがさけんでも、

「もっとあそんでいたいな~。」

といったちょうしです。

あるとき王さまはかんがえました。

「じかんを気にせず、すきなことをすきなだけするには、どうすればいいんだろう?」

すると王かんの中からとけいばとが出てきていいました。

「ぽぽぽぽー!とけいがなくなればいいのさ~。」

「なるほど!それはいいかんがえだ!」

王さまはそのよるけらいたちに見つからないようにこっそりみじかいはりをはずしてかくしてしまいました。そしてつぎの日のあさ…

感想

時計がなくなった後、時計の国がどうなったのかについてはこの本をお読みください。

時間を守ることは大切だと思います。

ジーボも割と時間にはうるさいほうです。

決められた時間が守れなかったり、他人が守らなかったりするととてもストレスやイライラが溜まります。

けれども、時計の国のようにガチガチに時間が決められていて一分の隙もない予定はとても窮屈で嫌いです(-_-;)

たくさん余裕があって、時間を守って行動するのがジーボには一番ストレスがかかりません。

窮屈なのもルーズなのもどちらも嫌なのです。

皆さんはどうでしょうか?

あとがきに作者と絵の担当者コメントがありました。

こすぎさなえさんは友達との約束の時間は「〇時頃」が定番。アバウト万歳!

たちもとみちこさんは、私が「時計の国」の住人ならば、とっくの昔に牢屋に入れられていることでしょう。

ということです。

お二人とも時間にルーズなんですねぇ…

では、またの機会にお会いしましょう。

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