スタッドレスタイヤの季節がやってきました。いつ買うの?

秋も深まってきました。北日本ではそろそろスタッドレスタイヤの装着を考える時期だそうです。ということで、今回はスタッドレスタイヤについて書きます。

スタッドレスタイヤが普及した経緯

スタッドレスタイヤとは車が雪道や凍った道を安全に走行するためのタイヤですね。昔からあったかというと実は違います。昔はスノータイヤといわれたタイヤでスタッドレスタイヤに似ていましたが、主に深い雪の上を走ることを目的としたものでした。そのため、凍った道を走る場合はスノータイヤ+鉄製チェーンをまいて走っていました。

そして1970年代に入ると、スパイクタイヤというタイヤが主流となりました。スパイクタイヤはスノータイヤに金属製のピンを埋め込んだもので、凍った路面でも非常に安定した走りが可能でした。しかし、雪のない道路をスパイクタイヤで走ると、

アスファルトを削り、道路を傷めると共に粉塵を発生させる

という問題が発生しました。

粉塵の影響で目、鼻、喉の病気や喘息を悪化させるなどの健康被害が問題

となり、スパイクタイヤは法によって規制されるようになりました。

そんな中、1982年に海外メーカーのミシュランが始めてスタッドレスタイヤを二本で販売し、日本メーカーもスタッドレスタイヤの開発を始めて現在に至るという訳です。

購入時期はいつがいい?

スタッドレスタイヤの新製品が発表されるのは6月から8月にかけてです。その後、タイヤ館などのメーカー系販売店でキャンペーンを9月ごろに行います。よって

最も安く買える時期は9月頃

ということになります。10月、11月と冬に近づくにつれてスタッドレスタイヤの在庫がどんどん減っていきます。在庫がなくなっていくわけですから、価格はどんどん上昇していきます。売れ筋商品は早いうちになくなってしまいますので、早め早めの購入がお得です。

どのメーカーがいいの?

一般的に言われている性能の良い順に言うと、ミシュラン、ブリジストン、横浜ゴムが上位3社です。価格もこの順で高いです。ミシュランは他2社に比べても圧倒的に高いので雪が降るころでも残っていると思います。でも、めっちゃ高いです。ブリジストンも高いですが、手が出る程度なので、雪が降るころには在庫なしになっていることが多いです。この他にも、「モチ・ロン・ギュ」でおなじみのダンロップや東洋ゴム、グッドイヤーなどのメーカーからも販売されています。

上記は一般的に言われている順ですが、最近は

ミシュランを除く各社の性能差が少なくなってきている

ようです。そのあたりの話はまた別の機会でお話したいと思います。

この他、最近は雪上性能だけでなく、雪のない道での性能やウェット性能、ロングライフ性能なども求められているそうです。今シーズンは例年とは異なり、ニューモデルラッシュとなっているようです。次回はスタッドレスタイヤのニューモデルの特徴について書きたいと思います。

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