日産 キューブのデザインについての感想。デザインを重視しているけど、機能性も十分。

今回は日産キューブについて書きます。

日産キューブは1998年に初代が発売されましたが、現在のような形ではありませんでした。

それでも月販1万台を超える人気でした。

そして2002年に2代目が登場、現在のような左右非対称の形となりました。

2代目は日本専売の車だったのですが、海外でもそのデザインに注目が集まりました。

そして2008年に現在の3代目が発売されました。

3代目は2代目が海外でも話題になったこともあり、ワールドワイドで発売されています。

フロントデザイン

ではフロントデザインです。

ボンネットの高さはさほど高くありません。

2008年当時にはまだ今のように高いボンネットが流行りではありませんでしたので適度な高さになっています。

ジーボとしてはこれくらいの高さが限度と思っています。

おかげでフロントフェイスは余分なスペースがなく、とてもバランスよく配置されています。

wikiでは「ブルドックにサングラスをかけた姿」がデザインモチーフになっているとのこと。

なるほど、確かに言われてみればそのようにも見えます。

ライト+グリルがサングラス、グリル下の一直線のエアインテークが鼻、ナンバープレートとフォグランプ部分でブルドックの口を表している感じでしょうか?

リアデザイン

リアのデザインですが、ランプ部分は大きく見やすいです。

位置が下がり気味ですが、横開けハッチであることでこの位置になったのでしょう。

そのハッチは十分に大きく不満のない大きさになっています。

ランプ付近を盛り上げて出っ張っている感じにしたのは筋肉質に見せるためだと思っています。

でも2代目のフラットな感じのほうがジーボの好みです。

サイドデザイン

サイドは2代目の左右非対称のデザインを引き継いだキープコンセプトのデザインです。

2代目から変わっているのは直線基調な点を曲線で表現しているところです。

窓枠がその典型的な例と言えます。

ホイールアーチ部分も2代目に比べると盛り上がりが大きなっていますが、ここでも筋肉質な感じを出したかったのだと思います。

インテリア

インテリアも全体が曲線基調で作られています。

バスタブをイメージしているのだとか。

なるほどそう言われればそうですね。

天井に波紋のデザインがあったのはそういう理由からだったのですね。

ダッシュボードは広めですが、フロントガラスの傾斜が90度に近い為、Aピラーなしになっており、左前方の見切りは良いと思います。

インパネですが、波打つようなデザインです。これはバスタブの縁になっているのでしょう。

中央にはカーナビとその下に日産独特の円形のエアコンスイッチがあります。

エアコンの吹き出し口が縦型なのが好みではありませんが、このデザインでは横型は合わないと思いますので仕方ないですね。

メーター類はハンドル上部半分から見える標準的なもので、左にタコメーター、右にスピードメーターが配置されています。

2つのメータがつながっているような感じを出していて、まるで水玉が分裂するときの様子を表しているようです。

また、シフトは今では珍しくなったコラムシフトです。9年という年月を感じさせます。

後部座席はまるで自分の部屋でソファーに座っているような感じをコンセプトにしています。

確かに座り心地は良いです。

ごろ寝したくなりますね。

が、長時間耐えうるシートかというと少し違うような気はします。

長時間座るためにはもう少し体を支えるホールド感が必要だと思います。

部屋は動きませんからねぇ。

乗り物のシートと部屋のシートで求めるもの、必要な機能は違うように思います。

一方、空間としての余裕は十分にあります。

天井、膝前に何の不満もありません。

その他

安全装備ですが、古い車なので自動ブレーキの類は全く付いていません。

なので、安全を重視する方にはお勧めできません。

キューブはその高いデザイン性から9年もの長い年月の間、新鮮さを損なわずに歩んできたと思っています。

ですが、やはり設計はもはや古いものとなっているのでそろそろ新しいキューブの登場を期待したいです。

ホンダのフリードやトヨタのシエンタのようになるのでは?

とか、トヨタのタンク・ルーミー、スズキのソリオのようになるのでは?

などと言われていますが、今のところはまだはっきりとした情報は無いようです。

いずれにしても、次のキューブも高いデザイン性と機能性を兼ね備えたモデルであって欲しいと強く思います。

関係ないけどちゃんと検査して出してくださいね。日産さん。(笑)

主要諸元

全長 3890mm 全幅 1695mm 全高 1650mm

燃費JC08 19Km/l

価格 162万から

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントの入力は終了しました。