絵本「かたあしだちょうのエルフ」を紹介。おのきがくさん作。勇敢でやさしいエルフ。

皆さんこんにちは。ジーボです。

今回のお話は1970年発行、おのきがくさん作の「かたあしダチョウのエルフ」です。

おのきさんは油絵、版画の方面で活躍するとともに絵本を描いています。

この本も版画で絵が描かれていてとても特徴があります。

また、全国学校図書館協議会選定良い絵本に選ばれています。

実はこのお話はジーボの思い出の作品です。

この作品の中にはライオンやハイエナ、黒ヒョウといった猛獣が出てきますが、版画で描かれている分、迫力が増していて、子供ながらにすごい絵だと思っていました。

いまだに黒ヒョウの絵は忘れずに覚えていたくらいです。

あらすじ

わかくて つよくて すばらしく大きなおすの だちょうエルフは子どもたちがすきでした。

ほかのどうぶつの子どもたちをせなかにのせて、くさはらをドライブするのがたのしみでした。

ある日むこうのおかのかげにあやしいものがうごきました。

ジャッカルです。

エルフはとくいのライオンのなきまねをし、ジャッカルをおいはらいます。

あんしんした子どもたちはふたたびあそびはじめますが、またへんなおとがしました。

エルフはまたジャッカルがやってきたとおもい、ライオンのなきまねをしますが、こんどはほんとうのライオンでした。

エルフは子どもたちをまもるためライオンとゆうかんにたたかいます。

そしてとうとうライオンをおいはらうことにせいこうしました。

けれどもエルフはたいせつな足を一本くいちぎられてしまいました。

そして…

感想

子供のころはライオンをも退けるだちょうの強さに驚かされました。

大人になった今ではだちょうの強じんな足腰を理解できているのであり得る話だと思えますが、当時は百獣の王ライオンに勝てるとは思っていませんでした。

子どもの頃に読んだ絵本を大人になって読みかえしてみると違った印象になります。

版画についても子どもの頃に見たときには暗い印象しかなかったのですが、大人になってみるとアフリカの大地というか風景にとても合っているような気がします。

我が子にも見せようとしましたが、断られました。

表紙でもう見たくないと言われましたね。

版画の絵は子供から見るとやっぱり暗い印象で怖い感じになるのでしょうか。

ちょっとまだ早すぎたかもしれません。

小学校の中、高学年くらいでないと感心を持ってもらえないかな?

お話の内容としては少し悲しいものですが、エルフの勇敢さ、子供たちを思うやさしさを是非感じ取っていただきたいと思います。

では、また次の機会にお会いしましょう。

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