絵本 ダニエル・カークさんの「としょかんねずみ」とデビ・グリオリさんの「ゆうかんなヒツジかい」を紹介。本が大好きなねずみのお話。誇り高き忠実な犬。

皆さんこんにちは。ジーボです。

今回のお話は2本です。


「としょかんねずみ」

最初のお話は2007年、ダニエル・カークさん作、わたなべてつたさん訳の「としょかんねずみ」です。

この本はシリーズ化されていて今回は一番最初のお話です。

あらすじ

としょかんにすむねずみのサムはよるになってみんながうちにかえり、しずかになると、まいばんおもうぞんぶん本をよみました。

えほん、ものがたり、でんきなどいろいろな本をよみました。

あるばんサムはじぶんで本をかいてみることにしました。

さくぶんの本には

「あなたのよくしっていることをかきましょう」

とかいてあったことから、ねずみのせいかつについてかき、かがみにむかってポーズをとり、えもかきました。

こうしてできあがった本のひょうしに

「ちゅてきなねずみのまいにち」

とだいをつけ、下に文とえ、サムとかいてでんきコーナーの本だなにおきました。

本はとしょかんの人たちによまれ、こうひょうでした。

つぎに

「さびしがりやのチーズくん」

というえほん、そのつぎに

「ねずみやしきのミステリー」

というミステリーをかきました。

それぞれ本は大こうひょうで本をよんだ人たちはサムがいったいだれなのかしりたくなりました。

そこでとしょかんちょうがだいひょうで、としょかんへしょうたいするてがみをけいじばんにはります。

としょかんちょうからのてがみをよんでよろこぶサムでしたが、サムはねずみなのでにんげんにあうのがこわいとおもっていました。

どうしようかかんがえたサムはいいことをおもいつきます。

サムはひとばんじゅうかかって文字をかいたり、かみをおったり、ハサミできったりして、小さな本をなんさつもつくります。

そしてあさ、としょかんのドアには小さなかみがはってありました。

そこには…

感想

この本の絵を見ていると本を読む楽しさや文章を書く楽しさを感じることができます。

自分でも何か書いてみたくなるような楽しい絵本で、シリーズ化されているのもうなずけます。

今回このシリーズを初めて読みましたが、続けて読んでみたいと思いました。


「ゆうかんなヒツジかい」

続いてのお話はデビ・グリオリさん作、山口文夫さん訳の「ゆうかんなヒツジかい」です。

本国では1995年に発行されており、日本では2000年に翻訳され、発行されました。

あらすじ

サムはパパやぼくよう犬のベスとぼくじょうにいました。

ゆきがふりだしたとき、ちょうどかえろうとしていたところで、みんなでヒツジがそろっているか、かずをたしかめていました。

「パパ、あのヒツジのこと、2どもかぞえたよ。」

とサムはいいましたが、パパは天気が気になってきいていませんでした。

ヒツジをこやへ入れるときサムはベスがいないことに気がつきます。

パパがベスをよびますが、へんじがありません。

いえの中に入ってもサムはベスをしんぱいしていました。

オフロのときも、かみをかわかしているときも、パジャマにきがえるときも、本をよんでもらっているときも…。

そとはかぜがますます力をましていえのまわりでたけりくるっています。

パパはサムにねるようにいいますが、サムはベスがかえってくるのをまつといってききません。

そのときです。

きゅうにていでんになり、サムはベットへつれていかれます。

でもサムはねむれません。

ベスのことばかりかんがえていました。

かぜのあいまにヒツジのこえみたいなこえがきこえました。

サムがげんかんへいってカギをあけて見ると、そこには…

感想

サムとベスがどんなに仲が良いかは心配している様子からわかります。

ひょっとしたらサムが生まれてからずっと友達なのかもしれませんね。

一方、パパはベスに対してあまり良い印象を持っていないように読めました。過去に何かあったからなのでしょうか?

この絵本の絵を最初から順に見ていけば、ベスが何をしていたのか、その後どうしていたのかがわかるようになっています。

皆さんもこの本を見てゆうかんなヒツジかいとは誰のことなのか、考えてみてはいかがでしょうか?

では、また次の機会にお会いしましょう。

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