絵本 島田ゆかさんの「バムとケロのおかいもの」と日本昔話の「ももたろう」を紹介。ゆかいなとびらを開けてみよう。そして犬、さる、キジが鬼退治できた理由とは?

皆さんこんにちは。ジーボです。

今回のお話は2本です。


「バムとケロのおかいもの」

最初のお話は1999年島田ゆかさん作の「バムとケロのおかいもの」です。

犬のバムとカエルのケロちゃんの生活を描いた人気シリーズの1冊です。

このシリーズは1作毎に違った曜日の出来事を書いているところが特徴となっています。

あらすじ

いっしゅうかんのまんなかのすいようび、いつもはあさねぼうのケロちゃんがはやおきします。

それはつきにいちどのおかいものの日だから。

ともだちのかいちゃんといっしょにいちばへでかけます。

にぎやかないちばにはいろいろなおみせがいっぱいならんでいます。

その中でケロちゃんは「ゆかいなとびら」というおみせに入ります。

おみせにはかわったかたちのとびらがいっぱいあって、すきなとびらをえらべるのですが、ケロちゃんは6コもあけてたのしみます。

もっとやりたかったケロちゃんでしたが、きりがないからとやめさせられました。

さいごに大すきなこっとうやさんで、気に入ったものを一つずつかってかえることになります。ケロちゃんがえらんだものとは?

感想

この本は絵が色彩豊かで見るだけでも楽しめます。

絵の中には文では書かれていない様子もたくさん描かれていますのでお子さんといっしょにおもしろいところを探しながら楽しむこともできます。

バムとケロのシリーズを全て読んだ訳ではないのですが、読んだ中ではうちの子が一番気に入ったお話です。

まだご覧になっていない方は是非一度読んでみて下さい。


「ももたろう」

さて、次のお話は言わずと知れた「ももたろう」です。

絵本に興味のない人でも話の内容はご存じのことでしょう。

このお話も日本の昔話ですので「てんぐのかくれみの」のように地域によって多少内容が異なっているかもしれません。

画像の絵本ではおばあさんが川で洗濯をしていると、普通の桃が流れてきます。

これをおばあさんが拾って食べてみたところ、おいしかったのでおじいさんにも食べさせようと大きな桃を持ち帰るという理由付けがされています。

このように理由付けがされたももたろうは見たことがありませんでした。

(もっともなぜ桃の中に赤ん坊がいるかの理由付けはありませんが。)

また、ももたろうが鬼が暴れまわっていることを知るシーンでは、カラスがももたろうに直接知らせています。

ジーボは風のうわさで聞いてだと思っていましたので意外でした。

そして犬、さる、キジを家来にして鬼が島へ向かうのですが、きび団子は「これさえ食べれば十人力」となっていて、鬼が島にたどり着くまでに犬、さる、キジは何度もきび団子を食べていることになっています。

その後、鬼が島で鬼と対決する訳ですが、1個十人力のきび団子をどっさり食べて何十人力にもなっているので、犬、さる、キジも鬼に負けずに倒すことができたとなっています。

読めばなるほどと納得のできるされていてとてもわかりやすいお話となっていました。

この本は1965年に発行されている為、今でも販売されているかはわかりませんが、色々な「ももたろう」を読み比べてみるのも楽しそうです。

では、また次の機会にお会いしましょう。

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