絵本「アリババと40人の盗賊」を紹介。マーガレット・アーリーさん再話。賢いお手伝いさんがいるなんて知らなかった。

皆さんこんにちはジーボです。

今回のお話は1996年発行、マーガレット・アーリーさん再話/絵、清水達也さん文の「アリババと40人の盗賊」です。

このお話は「アラビアンナイト」の中で良く知られた話のひとつです。この物語をオーストラリアの新進画家であったマーガレット・アーリーさんが見事に絵本にしています。

ここでは話中の絵はお見せできませんが、ペルシャ風の絵はとても雰囲気が出ていて良いです。

興味を持たれた方は是非ご覧になってください。

あらすじ

むかしペルシャのくににカシムとアリババという二人のきょうだいがいました。

ある日のことアリババがいつものように森で木をきっていると、むこうから40人のとうぞくがやってきました。

アリババはおそろしくなり大きないわのそばの木によじのぼってえだのかげにかくれていました。

とうぞくのかしららしい男がうまからおりて、いわにむかって「ひらけゴマ!」とさけびました。

するといわがひらき、そこにできたほらあなにとうぞくたち入っていきました。

しばらくすると40人のとうぞくたちはそとに出てきました。

かしらがりょうてをあげ、「とじろゴマ!」とさけぶといわはもとどおりになりました。

とうぞくたちがいなくなったあとでアリババは木からおりていわのまえでとうぞくのかしらがやったようにさけびました。

大きないわがわれてほらあながあきました。

アリババが中に入ってみると中にはたくさんのたからがありました。

アリババはじぶんの2とうのロバがはこべるだけのきんかをいそいでふくろにつめていえにかえりました。

アリババはいえにかえってかみさんに森でのできごとをはなしました。

アリババはきんかがどれくらいあるかをはかるためにかみさんにあにのカシムのところへいってはかりをかりてくるようにいいました。

ただし、森でのはなしはぜったいにしないようにいいきかせました。

かみさんはアリババのいうことをきいて森のはなしはけっしてしませんでした。

けれどもカシムのおかみさんのたくらみできんかをはかっていたことをカシムにしられてしまいました。

アリババはしかたなく森でのできごとをカシムにはなしました。

よくばりなカシムは10とうのロバをつれていわのところへでかけました。

カシムがじゅもんをとなえるといわがひらきました。

カシムはほらあなのたからの山にとびついてきんかをふくろにつめこみました。

さあかえろうとしたときにカシムはあまりにむちゅうになっていたため、じゅもんをわすれてしまいました。

いろいろとためしましたが、いわはひらかず、とじこめられてしまいました。

その日のおそくに40人のとうぞくたちがかえってきました。

ほらあなのそとにつながれている10とうのロバを見て、だれかがひみつをしってやってきたことをしりました。

とうぞくたちはほらあなにつっこんでいき、あっというまにカシムをころし、ずたずたにきりさきました。

よるになってもかえってっこないカシムをしんぱいしたカシムのかみさんはアリババにそうだんしました。

つぎの日のあさ、アリババはほらあなにいき、カシムのばらばらしたいをみつけました。

それをていねいにひろってふくろに入れてもってきました。

40人のとうぞくたちははらあなにもどってきてカシムのしたいがなくなっていることにきがつきました。

とうぞくたちはほらあなのひみつをしっているものがほかにもいるとわかり、さがしだしてころそうとかんがえました。

アリババはどうなってしまうのでしょうか?

感想

このお話にはこのあとモルジアーナというアリババのお手伝いさんが登場します。

この娘はとても賢く、何度もアリババのピンチを救います。

アリババと40人の盗賊はとても有名なお話ですが、今回読むまでジーボは物語を全く知りませんでした。

ただ、呪文だけは物語以上に有名なため、そこは記憶に残っていました。

物語を読んでみると題名は「賢く、勇敢なモルジアーナ」でも良いような気がします。

そのくらいモルジアーナが物語の後半で活躍するということです。

どんな活躍かはこの本を読んでみてください。

では、またの機会にお会いしましょう。

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