絵本 「つるのおんがえし」を紹介。日本昔話。お金で人のこころは変わる。。。

皆さんこんにちは。ジーボです。

今回のお話は日本の昔話「つるのおんがえし」です。

画像の本は、いもとようこさんの文、絵で発行されたものです。

いもとようこさんの絵は優しい、暖かな絵で皆さんもどこかで一度はご覧になっているのではないでしょうか?

あらすじ

まずしいけれどはたらきもののわかものはある日、わなにかかった一わのつるをたすけます。

そのごのあるばんに、たびのむすめからみちにまよってこまっているのでひとばんとめてほしいとたのまれ、わかものはこころよくとめます。

みよりもなくたびをしているとしったわかものはむすめをかわいそうにおもい、すきなだけここにいることをすすめます。

やがてむすめはわかもののおよめさんになります。

ある日むすめは、はたをおるけれどそのあいだけっしてのぞかないようにわかものにやくそくさせます。

そしてはたをおりはじめてから四日ごのこと、うつくしいおりものができあがり、むすめはわかものに町にうりにいくようにすすめます。

おりものはたくさんのお金でうれ、わかものは大よろこびしました。

そして、むすめにもう一どだけ、おりものをおってくれるようにたのみます。

できたおりものはまえよりたかくうれ、あじをしめたわかものはさらにもう一ど、おりものをおるようにねだります。

むすめはかなしみながらもはたをおりはじめます。

わかものはというと、はたらかなくなり、あさからさけをのんでおりものができるのをまっていました。

ところがおりはじめてから五日をすぎてもおりものができないことにしびれをきらしたわかものは、やくそくをやぶってはたをおるところをのぞいてしまいます。

そこには…

感想

結末はご存知の方も多いでしょうが、書かずにおきます。

宝くじで大金を手にした人が人が変わったように贅沢を尽くすといった話がよくありますね。

このお話の若者もまた、慣れない大金を手にして、人が変わってしまうところが悲しくもあり、人間的でもあります。

大金を手にして平静を保つのは難しいのかもしれませんね。

ジーボはまだそんな大金を得たことがないのでわかりませんが。

この本を見て思ったのは、いもとさんの作品にしては笑顔が少なく悲しいというか伏せがちな絵が多いように思いました。

お話が悲しいお話なので当然ではありますが、意外な印象を持ちました。

この本はいもとようこの日本むかし話シリーズの1つでその他にもたくさんの本が出ています。

その中でもこの本は少し違った雰囲気になっていますので、いもとファンは一度ご覧下さい。

では、また次の機会にお会いしましょう。

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