絵本 「こわくなんかないよ、モーリッツ」を紹介。パロマ・ヴェンゼルさん文、ウリス・ヴェンゼルさん絵。小さな子ねこの小さな冒険。

皆さんこんにちは。ジーボです。

今回のお話は2000年発行、パロマ・ヴェンゼルさん文、ウリス・ヴェンゼルさん絵、いぬいゆみこさん訳の「こわくなんかないよ、モーリッツ」です。

あらすじ

まよなかにこねこのモーリッツが目をさますと、いつのまにかぜんぜしらないところにきていました。

だれかがモーリッツをねているあいだにねどこごとつれてきたようです。

あたりをみまわしてもしらないものばかりで、おかあさんもいません。

モーリッツは「こわくなんかないよ、モーリッツ、きみはもう大きいんだから」とじぶんにいいきかせながらねどこをでました。

ちょっとこわいな、とおもいながら。

モーリッツは自分のトイレとえさをみつけてあんしんします。

あたらしいかいぬしはやさしいひとだとかんじました。

モーリッツのすきなえさがおいてあったからです。

モーリッツはつくえやいすにあたまをすりつけ、じぶんのにおいがするようにしました。

そしてこのあたらしいすみかのたんけんをはじめます。

モーリッツはかいだんをみつけてのぼりはじめました。

はんぶんまでいったところでふりかえると木のかげがおばけのようにみえました。

モーリッツはゆうきをだしていいます。

「こわくなんかないぞ。そばにきてみろぼくのつめでひっかいて、うなって、ふっとばしてやる!」

かいだんのうえにはドアがありました。

ドアをあけてみるとどうぶつがモーリッツのうえにおちてきました。

モーリッツはとびのいて、にげようかな、とおもいました。

でもにげるのはおくびょうものだけです。

そこでモーリッツはおまじないをとなえました。

「こわくなんかないぞ。そばにきてみろぼくのつめでひっかいて、うなって、ふっとばしてやる!」

どうぶつはころがったままうごきません。

ぬいぐるみのくまだったのです。

いきているどうぶつはいないのでしょうか?

モーリッツはかべにあなをみつけて、そばまでいって、のぞいてみました。

そのとたん、あれっ?、モーリッツはいきなり、まっくらなあなのなかにおちてしまいました。

「ぼく、くらやみおばけに、のみこまれてしまったのかな?」

モーリッツはこわくなって、まっくらななかで、ふるえました。

そして。。。

感想

このお話は子供たちに勇気と励ましを与えるための絵本だと思います。

子ねこのモーリッツが独りぼっちでも勇気をもって行動している姿を見て、自分もと思ってくれれば作者の思いが伝わったと言えると思います。

ではまたの機会にお会いしましょう。

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