ヴェゼル、CX-3に負けないデザイン トヨタ C-HRについての感想

今回はトヨタの小型SUV C-HRについて書きます。一般的には小型SUVなのですが、ジーボの中では中型です。というのも全幅が1795mmもあるからです。最近は全幅の大きい車ばかりなのでしかたがないのですが、もう少し日本の小道、細道に合わせたモデルも作ってほしいものです。

さて、C-HRですが、フロントは小型犬の顔みたいに見えます。ライトが目でトヨタエンブレムが鼻、ナンバープレート上の溝が口に見えます。全体的なバランスは悪くないです。

サイドはタイヤハウスが張り出していて筋肉質に見せています。また、ウエスト部分が絞ってあるように見えるように真ん中下を黒の樹脂で盛り上げています。サイドは正直かっこよくありません。黒の樹脂部分が大きすぎです。後部席のドアはデザイン重視で極端に小さく後ろに座る人のことなど全く考えていないように感じます。運転席と助手席の人さえ良ければいいのか?と言いたくなります。

リアのデザインはカッコイイです。レースカーかと思うようなデザインです。でも実用性は良くないですね。後ろはほとんど見えないのではないでしょうか?もう少し見えるようにプリウスのリアみたいな工夫をして欲しかったと思います。

インテリアは質感も高く、デザインも良いです。スイッチ系も運転席から操作しやすい位置に置かれています。前席は快適そうですが、後部座席はやはり窮屈です。シートは良いようですが、これだけ窮屈だと後部座席の人は長距離は厳しいですね。

安全装備はめずらしくトヨタセーフティセンスPが付き、歩行者にも対応できる自動ブレーキが使えるのはうれしいです。他のメーカーはほとんどが歩行者対応の自動ブレーキが選べるのにトヨタだけはいまだにほとんどの車が歩行者非対応のトヨタセーフティセンスCしか選べないのは何とかしてほしいものです。C-HRはこのほか6エアバックもついており、この車に注力しているのがわかります。

走りのほうですが、1.2リッターターボ+4WDに試乗しました。車雑誌によれば1.2リッターターボ+4WDはメリハリの利いた走りを楽しめて良いとのことでした。確かに加速感を味わえましたが、ジーボには少し物足りない感じでした。足回りは少し固めで少し段差のある路面ではゴツゴツ感を感じました。車雑誌では乗り心地を重視するならハイブリッドが良いようです。しなやかな乗り心地を味わえるそうです。

C-HRはどちらかと言えば若者向けだと思っていましたが、セールスさんに聞いたところ、幅広い層で購入してもらっているということでした。若干割高感があるので若い人にもっと買ってもらう為にもう少し安いと良かったと思います。