ハイブリッドは余力あり。新型スズキ ワゴンRについての感想

今回は2月1日に発売されたスズキ ワゴンRについて書きます。ワゴンRと言えば登場から長らく軽のベストセラーを続けていました。しかし最近はハイト系ワゴンタイプの人気で以前ほどの売れ行きではなくなってきました。そんな中のフルモデルチェンジしたワゴンRのデザインはいかにもワゴンRというもので、フロントもリアも何世代か前のものに似ています。サイドデザインの特徴はホイールアーチを強調したラインとアルファードをまねしたような後部ドアです。フロントを少し詳しく見るとウィンカーは最近のはやりのライトと一体式、ライトは少しだけ異形なデザインにしてありますが、全体的に見ると「なんだか古臭い」というイメージです。オーソドックスなデザインを好むジーボですが、あまりにも花のないデザインだと感じました。どうせならもっと大きなグリルにしたほうが良かったと思います。リアのデザインも過去のワゴンRと同じように見えます。ガラス面は小さくなっていますね。見晴らしが悪くなっています。サイドのデザインは先ほどの通り。なんでこんなデザインにしたのか?運転手のサイドの視認性は悪くなるし、後部座席の見晴らしも悪く、いいことは何もないのに。ホイールアーチを強調したラインもカッコよくありません。

インテリアを見てみるとAピラーが小さすぎて良く見えません。どうせなら無くしてほしいです。ダッシュボードは二段式でわかりにくいですが、そこそこのスペースをとっています。メーター類はダッシュボードの上に出ている感じです。エアコンのスイッチはインパネシフトの向こう側にあり、遠いです。運転席や後部座席に座った感じは室内高が高いため、ゆとりは感じられます。見晴らしよりまるで部屋にいるような感じを目指したのだと思いました。リアシートは160mm前後スライドするので更にゆったり座れると思います。ラゲッジは分割可倒式でしかもほぼフラットになるので良いです。開口部は横方向は広いですが、下はもう少し広げて欲しかったです。あと、スズキは車両の軽量化を頑張っていますが、内装を見るとやりすぎ感があります。スティングレーの内装を見たのですが、これが150万する車かと思うほどちゃちな内装に見えました。

燃費は33.4km/lと十分。安全装備は人を検知する自動ブレーキでこちらも安心です。

走りのほうは試乗していないので車雑誌の受け売りですが、ハイブリッドは余力があって良いようです。乗り心地はそれなりですが、よほどムチャな運転をしない限り安定していて問題はなさそうです。